はじめに
工具
素材
参考
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BODY
ハンドル
前輪
ペダル
後輪
完成
簡単(手抜き?)バージョン
A | 54 |
B | 30 |
C | 24 |
D | 42 |
E | 38 |
part | color | length (mm) |
BODY | 赤 | 440 |
ハンドル | グリーン | 480 |
前輪 | 黄 | 310 |
ペダル | 白 | 140 |
後輪 | 青 | 310 |
芯(使用する線材の1〜1.5倍程度の太さで固いもの)にBODYを作る線材(ここでは赤い線)をコイル状に隙間なく巻きます。前に巻いた部分の端に押し付ける感じで作業すると、きれいに巻けるでしょう。
巻く回数は、どんなデザインかによりますが、5〜6回が標準でしょう。あまり長いと形が崩れやすくなりますので、その辺りは配慮してください
ワイヤーを中程より少し左右どちらかに寄った部分で折り曲げ、そこからコイル状に数回巻きながら戻ります。これでグリップ部分の感じを出します。
ハンドルの幅をとって、もう一方の端も同様に作業します。
巻き付けの終わった部分をやや下方に曲げ、全体の真中にあたるところ(矢印の部分)で真下方向に曲げます。
他方も同様の対称形にして、交差する部分で数回巻きつけます。
それから、BODY前部にあるコイル状の中心部に刺し込みます
正面に輪を作ります。
BODYのコイルの下で中を通って来た部分に巻きつけ(矢印@)、2〜3回捩ってから外側に曲げます(巻きつけと捩りとのダブルによって、うまく固定されます。しっかりと巻きつけ捩ってください)。この時、ハンドルが円滑に動くよう、締め具合に気をつけてください。
矢印Aのところで下方に曲げ、前輪の半径よりやや長い位置に軸受けの輪(内径が線材の太さの1.5〜2倍程度)をを作ります。余計な部分は切り落とし、これを左右両方、対称になるよう作ります。
輪は手ごろな大きさの丸いものに巻きつけると簡単できれいにできます。
輪を作ったら交差した部分を輪の半径の長さ分捩ります。(上左図)
次に片方の端を輪の中に入れます。(上中図)
下の矢印方向からペンチで捩った部分を挟んで、輪の中に回し込んでいきます。(上右図)
作業中に形が崩れていたら、最後に整えましょう。
矢印部分をそれぞれ曲げます。
これを左右とも行ないますが、曲げる向きは反対(180度方向)になります
中程に輪を作ります。大きさはワイヤーの太さの1.5倍程度。
矢印@の曲線を描いて矢印Aにも輪を作り、余計な部分を切り落とします。
この作業を両側について行ないます。
ペダルを前輪に取り付けます。ハンドルのグリップ部分をコイル状に作った時の要領で、1回だけ巻いて留めにします。余計な部分を切り落とします。
左右とも取り付けます。
ワイヤーの中程から、いくらか左右に寄った部分を直角に曲げます。
(後輪の幅の2分の1左、あるいは右の部分)
矢印@のところから輪を作り、1周したところで巻きつけて留め、余計な部分を切り落とします。
BODYの軸受け部分に通してから反対側を作りますが、初めに曲げる方向は逆(180度)にした方が回転がスムーズになります。
後輪の軸を入れる時
ちょっと難しいやという人は、こちらの簡単バージョンでやってみてください。
ハンドルのグリップは作らないで、こんな形に。(矢印@)
サドルもただ、丸く作る。(矢印A)
ペダルは別に作らないで、前輪の端の部分を丸める。(矢印B))
矢印Cの部分も丸く作るのは省略してけっこうです。
ハンドルがきれなくてもいいなら、もっと簡単になりそうですね。
その他、いろいろ考えてみてください。
ちなみに、素材はアルミワイヤー0.9mmです。
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簡単(手抜き?)バージョン